てんくうのかなた

No.1360

「お………
お…き……
○○くん、起きて」

俺は、同じクラスの女の子に起こされた。

今までのは夢だったのだろうか。
そうだったとしても、俺はどうしてあんな夢をみてしまったのだろう。

「やっと、起きてくれた？
実行委員の説明、ちゃんと聞いてた？」

我に返り思い出すと、俺は実行委員の集まりに出ていたのだが
寝てしまっていた。

「ごめん、寝てた」

「やっぱり…。
集会が終わって、みんな帰っても
中々起きてくれなくて困っちゃった。
あと…」

そういうと、彼女は口を濁す。

何なのだろう。
俺は気になった。

「あと、何？」

彼女を真剣に見つめ、問う。

「あと、ね…私、○○くんを起こそうとしてたら
行き成り○○くんが立ち上がって…
途端に私を押し倒すんだもん。
ビックリしちゃった」

俺は彼女の言葉に首をかしげた。

「えっと…？」

「うれ…しい…けど…ここじゃぁ…ね…？」

彼女はたじろぎながらそう俺に話すのだが
起きたばかりの脳は上手く働いておらず
俺の脳内はハテナばかりだ。

改めて、整理する。


中々、俺が起きなくて。
急に立ち上がったと思ったら…。
私、を、押、し、倒、し、た、


俺はハットし、瞬きをする。
すると



俺は彼女の腕を掴み、床に押し付けていたのだった。


………。
……。
…。



正直言っていい？
何してんの俺ｗ

てか、この子のパターンをどうするかで悩んだｂ
この子的な例のパターンは、コイツの前の文章で書いちゃったせいで…(；´∀｀)

無茶苦茶な繋げ方だけど、ちょっと面白い
ヽ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)メ(ﾟ∀ﾟ)ノ

これで主人公も、女の子達も壊れちゃったよ？
あーぁ。
みんな、どうしちゃったというの。
それとも、みんな馬鹿なの？ｗｗ
あと、俺も馬鹿だろ＼(^o^)／
この後は結局どうするんだよー。