てんくうのかなた

No.1673

します。
今日ね。ちょっと考えてたんですよ。
仮物語。
何か、出だしを変えれないかなーって。
ゲームの世界かぁ…。
最近は3Dとか…。ハッ！？
3Dだけど。3Dテレビみなくじゃなくて…。ハッ！？
某ナーヴギアじゃないけれど。
そんな感じに主人公がゲームにダイブして…オッゥ！？

って感じにちょっと考えるのが楽しかったです。
ほいで、出だしを改良しますた。

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…。
「はぁ…」
ガチャッ
俺は、ため息をつきながら家へと帰ってきた。
「晴輝～おかえり～」
リビングから母親の声がしたが、無視して自室へと入った。
鞄を下ろし、上着を脱ぎ捨てる。
「今日もこの世界は、つまらなかったな…」
特に誰かと会話するでもなく、ただ授業を聞いて過ごす日々。
毎日がそれの繰り返しで、何の面白味もなく。
自分が何故、生き続けているのかさえも分からない。

俺は「晴輝（はるき）」
名前から読み取ると、
いつでも「晴れ輝いている」子に育ちますように
と言ったところだろう。
しかし、残念ながら…親の願いは叶っていない。
晴れ輝くどころか、燃え尽きた太陽である。

嫌いなもの：現実世界
好きなもの：ゲーム
最近ハマっているゲーム：しゅうまい

自己紹介はとりあえずこんな感じ？

「さてと、今日もしゅうまいでもやろうかな」

しゅうまい：
高度な技術が使われた最新のオンラインゲーム。
CSDE(サイバースペース ドリーム エンジン)と言う高度な世界描画、世界創作エンジンに
CSCE（サイバースペース コミュニケート エンジン）と言う高度なコミュニケーションシステムが
搭載されている。

らしいが
「高度な描画エンジンに、ボイスチャットが付いただけじゃね？」
と言われれば、そうなのかもしれない。
真相はゲーム会社のみが知る。

このゲームは、各プレーヤ同士で恋愛を楽しむといった擬似恋愛ゲーム。
プレーヤは、本来の自分ではない、「アバター」と呼ばれるゲーム内の伽羅で動き回れる。
女の子も創られた伽羅では無く、プレーヤなので、リアルな会話を楽しみながら物語を進めていける
不思議なゲーム。

「えーっと…昨日は…」
前回のプレイ記録を思い出す。
…。
昨日が丁度、運命の告白日で俺は失敗に終わった。
告白して成功しないと、次のステップへと進めないのでリスタートとなった。

「次で何回目だっけ…恋愛って難しいなぁ」
そう思い知らされる。

どこぞやかのシナリオに沿ったゲームでは、簡単に女の子と話せて恋愛に発展してしまうのに。
このゲームだと、恋愛よりも前に会話することも考えないといけないのだ。

女の子と会話するのは、得意ではない。
現実世界で女の子と会話することは皆無であるからして
やっと、ゲーム内での会話に慣れはじめてきたところである。

「ポチっとな」

ウィ～ン…。

「システムチェック…完了しました」
「「しゅうまい」を起動します…」

「キャラ名を入力してください」

「前回のデータを読み込み、身体認証が完了しました」

…。
……。
こうして今日もゲームの世界へ 俺は堕ちていった。

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ここから先は、今ある案に繋げるかな。
ちょっと一部改良も必要かもしれないけれど。

主人公の現実世界での名は、テケトーに思いつきで付けた。
主人公がハマってるゲームの説明もテケトーに思いつきで羅列したけど。
もうちょっとコンパクトが良かったかな…(´ﾍ｀；)
ま、案が出てくれば。変えるかも。

たださ…
主人公がハマってるゲームの名前が思いつかなくて。
プロジェクト名の「しゅうまい」になったｗ
(´▽｀*)ｱﾊﾊ
何か良いの無いかな。

ところで…
仮物語じゃなくて、シナリオは？
なっ…何のコトカナ…。