てんくうのかなた

「や、やっべ…新しい雑誌…手に入っちゃった。これ、噂によると、何かしらスゴいらしい」
さっそく部屋に入り、ズボンを降ろしパンツも脱いで、露にする。
「へへっ…楽しみだなぁ…」
雑誌に手をかけ、ページをめくる。
「おっ…いきなり白人美女っ…」
俺は息が上がる。
「すっスゲェ…おっぱい綺麗だし…毛も無いぞ！！はぁはぁ…」
自分の露になったモノが、だんだんと大きく成長する。
「さすが、噂の雑誌な事だけあるな！堪らない」
俺は自分のおち●ちんに手をかけ、擦り始めた。
イカ臭い匂いが、うっすらと立ち込め始める。
「あっ…やべっ…このページもスゲェ…」
「あぁっ…はっ…ハァハァ…」
ページをめくりながら、雑誌に写る、何も着ていない美女を堪能していた。
「こんにちは、カズくん、入るね」
ふと、女の子の声が聞こえた気がしたが、雑誌に夢中でそれどころじゃなかった。
「あっ…すっスゲェ…。はっ…はぁ…」
「かっ…カズくん…？何をしてるの？」
雑誌から、少しだけ声がした方に視線を移すと、脚が見えた。
スカートに、黒のオーバーニーソ。
所謂、絶対領域と言われる部分に目が行く。
「おっ…！ハァハァ…えっ…？？」
おち●ちんを擦りながらで、頭には快楽感で満たされ始めていた為、素早い判断が出来なかった。
内心、ヤバく思いながらも、何故かに興奮を抱いて、おち●ちんはヒクヒク動いている。
イカ臭い部屋で、シーンと静まり続ける中、恐る恐る、視線を上の方へ持っていく。
「あっ…」
顔を真っ赤にして、口をパクパクさせて固まっている奏香が居た。
慌ててエッチな雑誌だけは隠し、おち●ちんを握っていた手の方をを軽く、やぁっと挙げ、挨拶をする。
「よっ…よう！奏香」
…。
相変わらず、彼女は固まったままだ。
「奏香？大丈夫か？お～い…」
「あっ…。カっ…カズくん…なっ…なにを…してるの？？」
何処を見ても恥ずかしいのだろう。
視線を泳がせながら、俺に訊ねる。
「こっ…これは…。みっ…見ての通りだけど…」
「みっ…見ての通りって…そっ…ソレ…」
彼女が目を見開いたまま、大きく勃ったおち●ちんと俺の顔を交互にチラッ…チラッっと視線を泳がす。
俺にとって彼女は只でさえドキドキする相手なので、視線を受ける度に、俺は少し興奮していた。
「ぁ…ぅぅ…すごっ…。ぉぉ…いし…。動いてる…」
彼女が小さい声で呟く。
「うん？なんだって？？」
「いっ…いや、何でも…ない…から…穿いて…」
彼女は、モジモジしながら、俺に背を向けた。
仕方なく、パンツを穿こうとしたが…正直、消化不良だ。
おち●ちんを見られた事によって、興奮度も高まったままだ。
彼女が後ろを向いているのを良いことに、密かに俺はおち●ちんを擦った。
『はぁはぁ…んっ…ぃぃ…写真の美女も良かったが…やっぱり…彼女が良い。好きだ…』
彼女にバレぬよう、声には出さずに思い抱く。
優しくおち●ちんを擦り続けながら、彼女の後ろ姿を吟味する。
ツインテール、うなじ、くびれた腰…スカートで隠れたお尻の辺り…。
ちらっと見える、太もも…オーバーニーソで隠れた足。
上から下へと吟味して、絶対領域に目が止まり、擦る速度が上がる。
俺の興奮度、ドキドキが次第に上がる。
今までに感じたことの無い、スゴさだ。
「カズ…パンツ、穿いた？」
「まっ…まだ…ちょっと…ハァハァ…」
彼女の絶対領域に、かけたいと言う妄想を抱きながら、尚も擦る。
「んっ…はぁ…はぁ…」
「カズくん？もう、良いよね？」
「…」
彼女が声をかけるが、自分の激しい、ドクンドクンという鼓動以外は耳に届かない。
「ちょっ…あっ…あれっ…？？何…してるの？？」
振り向いた彼女がまた、より一層に顔を赤らめて、口をパクパクしている。
言い訳を考える頭が無いので 、擦る手を休ませずにハッキリと言う。
「みっ…見ての通り、オナニー？奏香をオカズに、オナニー…？はぁはぁ…」
「えっ…あっ…うっ…うん…？」
俺が余りにもハッキリ言ったせいか、彼女が自棄にドギマギしている。
彼女のその姿も、また可愛くて。
「奏香…可愛い…はぁはぁ…」
俺がボソッと声を漏らすと、彼女は口元を猫手で押さえ、目線を逸らしてモジモジしながら言う。l
「あっ…ありが…と…」
…。
俺が彼女に、オナニーを見せつけながらの沈黙が生まれる。
どうしたものか…と少しは思いつつも、何故か、それが興奮した。
「カズくん…？」
いつまでそうしてるの？といった感じだろうか。
彼女が困っているようにも見えたが。
「…」
「あっ…あの…その…。私が…邪魔しちゃった…？」
「…」
「カズ…くん…？？」