てんくうのかなた

No.502

何故だろう
とある方（あなた）の詩を読んでたら…
何だか泣けてきそうだった。
その後、綴れそうだったので綴ってみた。

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詩
「牢獄」

光の入らない
牢獄の片隅で
あなたはいつも
泣いていた

出来れば此処から
出してあげたい
私は思った

だけど
扉は頑丈で
力無い私を
嘲笑う

出来れば少しでも
支えてあげたい
私は思った

だけど
風が邪魔をして
私が燈した蝋燭を
吹き消した

私はただ
あなたを見ている事しか出来ず
心の中で
沢山嘆いた

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力無い私は見ていることしか出来ず…
あなたにとって邪魔者だっただろうと私は思います。
ん。

…。

邪魔者の私が何をしたって邪魔なだけなので…
支えてあげてくださいね。